「映画を見たいけど二時間も時間取れない!」「90分までしか膀胱がもたない!」「でも短編映画よりは長いやつが見たい!」という方々に向けて、「上映時間90以内」でオススメしたい”映画まとめ”です!
ドラマ部門
イカとクジラ
制作年 | 2005年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ノア・バームバック |
出演 | ジェフ・ダニエルズ ローラ・リニー ジェシー・アイゼンバーグ |
上映時間 | 81分 |
あらすじ
1986年ブルックリン。元人気作家で教え子と同棲中の父親と、今人気作家で恋愛遍歴を息子たちに語る母親。両親の離婚からくるストレスをビールで解消する弟と、コンテストでピンク・フロイドを真似て優勝した僕。生きることに不器用な家族4人をちょっと切なく、おかしな物語。
引用元:SONY PICTURES
みどころ
一度は愛し合っていたはずの夫婦が憎み合い、今では離婚という選択に至っている様子、そしてそれがもたらす家庭への影響というものを、息子である長男の視点から緩やかなコメディタッチで描きます。
両親の離婚という出来事を通して、子供は親をどう見ているのか、何を期待するのか。
そしてこのような親や大人を見ながら、子供は大人へと成長していくという、誰しもが経験する人生の普遍的テーマが、過度なドラマ性は排除された監督自身の等身大な物語として描き出されています。
ノア・バームバック監督は本作でアカデミー脚本賞ノミネート、その後2019年には『マリッジ・ストーリー』でアカデミー作品賞ノミネートを果たすことになります
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
制作年 | 1997年 |
制作国 | ドイツ |
監督 | トーマス・ヤーン |
出演 | ティル・シュヴァイガ― ヤン・ヨーゼフ・リーファース |
上映時間 | 90分 |
あらすじ
医師から余命宣告を受け、末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。
引用元:映画.com
死ぬ前に海を見ようと病院を抜け出した彼らは、駐車場のベンツを盗んで人生最後の旅に出る。
しかしその車はギャングのもので、中には大金が積まれていた。
怖いものなしの彼らは道中で犯罪を繰り返し、ギャングのみならず警察からも追われる身となってしまう。
みどころ
余命僅かな男二人が「海を見に行く」ためだけに命がけで奔走する、笑いあり涙ありの爽快ドタバタロードムービー。
「どうせ死ぬんだ」と開き直った人間たちの行動を見るのはなかなか気持ちの良いものがあります。
彼らの最終目標が「海を見に行く」ことであるという爽やかさ、様々な笑いどころでこちらを楽しませつつ終盤にこれまた予定調和過ぎるが逆に気持ちの良い急展開、しかし最後にはしっかり泣かせてくるクライマックス。
そんな物語をテンポよく90分以内にまとめているということで、気楽に見る映画としてはうってつけかと思います。
2009年には元TOKIOの長瀬智也メンバーの主演で『ヘブンズ・ドア』という日本版リメイクも制作されました。
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
制作年 | 2013年 |
制作国 | イギリス アメリカ |
監督 | スティーブン・ナイト |
出演 | トム・ハーディ オリヴィア・コールマン |
上映時間 | 86分 |
あらすじ
プライベートでは妻と2人の子どもにも恵まれ、仕事でも建築現場監督として評価され、順風満帆な人生を送っているアイヴァン・ロック。
引用元:映画.com
大規模なプロジェクトの着工を翌日に控えた夜、高速道路に乗り、目的地へ向かおうとしていたアイヴァンに1本の電話がかかってきたことから、全てが狂い始めていく。
みどころ
本作はいわゆる「ワンシチュエーションもの」のドラマで、画面上に人物として登場するのはトム・ハーディ演じる主人公のみ、舞台も主人公が乗っている自動車内のみ、劇中で進行する時間は上映時間と同じ86分間、劇中で主人公が行うのは計36回の電話のみという、物語としては非常にミニマルな作品です。
今では『ヴェノム』(2018)シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)などのイメージが強いトム・ハーディですが、本作は彼の落ち着いた上質な演技が見られます。
主人公が車を運転しながら何人かと電話をし続ける86分間ということで、何か派手なシーンや事件が起こるということは一切ないのですが、だからこそ映画とは異なる、彼や我々の人生に起こる出来事のドラマティックさが強調されます。
この86分間を通して、主人公がこれまでどのような経験を重ね選択を行ってきたのか、そして今それらの選択によってもたらされた結果にどう向き合い、次にどのような選択をするのかが描かれます。
観客は、些細なきっかけで次々に逃げ場を失いながらもそんな人生に向き合っていく彼を見ることで、己の人生も振り返ることとなります。
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サスペンス部門
THE GUILTY/ギルティ
制作年 | 2018年 |
制作国 | デンマーク |
監督 | グスタフ・モーラー |
出演 | ヤコブ・セーダーグレン |
上映時間 | 88分 |
あらすじ
緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。
引用元:公式サイト
そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。
彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。
車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。
微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。
みどころ
舞台は警察の緊急指令通報室のみ、物語が展開されるのも主人公が行う通話を通してのみというリアルタイムのワンシチュエーション・スリラーです。
劇中で展開する事件は全て主人公の視点から観客に伝えられるため、観客は展開していく事件を自然と主人公と同じ主観で捉えてしまいます。
自分がいくら冷静に物事を見ていると思っても結局それも主観や先入観に過ぎない、という事実に気付いた時にはもう遅い。
本作のタイトル『THE GUILTY』とは一体何の罪のことなのか。有罪なのはいったい誰なのか。
事件の顛末を追いかけるサスペンス的楽しさもありながら、主人公と観客を自己の内面や過去と向き合わざるを得ない状況へ追い込んでくるクライマックスは非常にスリリングです。
2021年にはアントワン・フークア監督、ジェイク・ギレンホール主演にて同タイトルでハリウッドリメイクされました。(こちらは上映時間91分)
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フォーンブース
制作年 | 2003年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ジョエル・シューマカー |
出演 | コリン・ファレル フォレスト・ウィテカー ケイティ・ホームズ |
上映時間 | 81分 |
あらすじ
マンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。
引用元:allcinema
みどころ
この舞台設定にはあのヒッチコックも気に入ったと言われているワンシチュエーション・スリラーです。
メインの舞台はほぼ「電話ボックスのみ」という、ワンシチュエーションにするにしても狭すぎる舞台で展開していく映画です。
この斬新な設定一発の「出オチ」映画である面も完全には否定できませんが、主人公がいくら頑張っても一向に電話ボックスから出られない脚本側の工夫は一見の価値ありです。
また、主人公が広告代理店的な倫理観を欠いた拝金主義のビジネスマンということもあり、彼の受ける仕打ちに対してそれほど心も痛みません。
そして90分以内映画の中でもさらに短めな「81分」という上映時間なため、サクッと見るには丁度良いのではないでしょうか。
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現金に体を張れ
制作年 | 1956年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | スタンリー・キューブリック |
出演 | スターリング・ヘイドン |
上映時間 | 85分 |
あらすじ
人生に問題を抱える男達が、刑務所から出たばかりのジョニー・クレイが立てた競馬場売上金強盗計画に加担する。
引用元:wikipedia
ダービーの日に競馬場内で騒ぎを起こしその隙に強盗を行うというジョニーの計画は確実に成功するものと思われたが、メンバー間の結束が次第に乱れていき計画は徐々に狂い始める。
みどころ
巨匠、スタンリー・キューブリック監督のハリウッドデビュー作です。
いわゆる今で言う「ケイパーもの(チーム強奪もの)」のジャンル映画で、一つの出来事を複数の視点から時系列順に何度もなぞるという編集スタイルが特徴的です。
こうしたスタイルが後にクエンティン・タランティーノ監督の編集スタイルに影響を与えました。
また、ピエロのお面をつけた強奪団というモチーフは『ダークナイト』(2008)序盤の銀行強盗シークエンスが引用していたりします。
タイトルは『現金(げんなま)に体を張れ』です。
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コメディ部門
ライアーライアー
制作年 | 1997年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | トム・シャドヤック |
出演 | ジム・キャリー モーラ・ティアニー |
上映時間 | 87分 |
あらすじ
フレッチャーは一流の弁護士だが、それは得意な“嘘”のおかげ。
引用元:allcinema
どんな依頼でも、その口先で無罪を勝ち取ってしまうのだ。
そんな彼は私生活でも、別れた妻に引き取られた息子マックスとの面会日をすっぽかす始末だった。
ところが誕生日のパーティをすっぽかされたマックスが、パパが嘘をつきませんようにとお願いすると奇蹟が起きる。
フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまったのだ。
しかし彼には大事な裁判があって……。
みどころ
ジム・キャリー主演による法廷ドタバタ顔芸コメディです。
何と言ってもジム・キャリーの顔芸が半端ではありません。
ジム・キャリーの顔芸映画と言えば『マスク』(1994)の方が一般的かもしれませんが、本作は『マスク』のようなCGは使われておらず、ジム・キャリー本人の表情筋のみによる数々の顔芸を堪能できます。
基本的にはギャグに次ぐギャグの映画なのでヘラヘラしながら見られる映画ですが、なんだかんだ最後には少しグッとくるエンディングも用意されており、過度に下品な下ネタもないため、多くの方々がご覧いただけるコメディかと思います。
こちらに関してはポッドキャストによる音声での詳しい紹介も行っているので是非こちらもどうぞ!
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街の灯
制作年 | 1931年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | チャールズ・チャップリン |
出演 | チャールズ・チャップリン ヴァージニア・チェリル |
上映時間 | 86分 |
あらすじ
世の中は極端に不景気。
引用元:allcinema
小男で風彩もあがらず、服装もみすぼらしく、職もなく住むところもないチャーリーは、職にありつけそうもなく、毎日あちこちさすらい歩いてフーテン暮らしをしていた。そんな彼が一人の娘に恋をした。
街角で花を売っている、盲目の貧しい娘だ。彼は彼女の目を治す為に、金を稼ごうと一大決心をするが……。
みどころ
チャールズ・チャップリン製作、監督、主演によるサイレントのロマンティック・コメディです。
チャップリン作品の中でも特に好きな方が多い作品ではないでしょうか。
サイレント映画ということで、音声による会話は一切なく、言葉のやり取りは最低限にしか行われないのですが、チャップリンの表情や身振りによる感情表現が本当に巧みであるため、時代や言語や文化を超えた普遍的な感動を与えてくれます。
がっつり泣ける映画でもありながら、「ボクシングのシーン」なんかは声を出して笑ってしまうほど面白く、サイレント映画であろうとここまで笑って泣ける、こちらの感情に訴えかける作品を作っているのは、さすがチャップリンといったところでしょう。
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スパイナル・タップ
制作年 | 1984年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ロブ・ライナー |
出演 | ロブ・ライナー クリストファー・ゲスト マイケル・マッキーン |
上映時間 | 82分 |
あらすじ
1960年代にデビューし、時代の流行に合わせて音楽性も変えてきたイギリスのロックバンド、スパイナル・タップ。
引用元:Yahoo!映画
ハードロックへ路線を変更した彼らは、ニューアルバム「Smell the Glove」のリリースに合わせたツアーをアメリカで行うことになる。
彼らのことが大好きな映画監督マーティ・ディ・ベルギー(ロブ・ライナー)がツアーに密着する中、バンドの思わぬ歴史やエピソードが飛び出す。
みどころ
後に『スタンド・バイ・ミー』(1986)『恋人たちの予感』(1989)『ミザリー』(1990)などを撮ることになるロブ・ライナー監督のデビュー作です。
架空のハード・ロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーに密着したという体のフェイク・ドキュメンタリーです。
スパイナル・タップというバンドの実在感、ドキュメンタリーとしてのリアリティは尋常でなく、フェイク・ドキュメンタリーであることを知っていても思わず本当のドキュメンタリーかと錯覚してしまいます。
劇中では、本当にどうしようもない(褒めてる)、しかし残念ながら分かってしまう「バンドあるある」「ハードロック/ヘヴィメタルあるある」がとにかく爆笑の連続です。
本作は絶大なカルト的人気を博しており、その人気具合は、この映画が元となって実際にスパイナル・タップとして音楽ライブが行われたほどです。
正直ロックやメタルに全く興味がない方には厳しいかもしれませんが、多少興味がある方であればニコニコして見られることと思います。
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おとなのけんか
制作年 | 2011年 |
制作国 | フランス ドイツ ポーランド スペイン アメリカ |
監督 | ロマン・ポランスキー |
出演 | ジョディ・フォスター ケイト・ウィンスレット クリストフ・ヴァルツ ジョン・C・ライリー |
上映時間 | 79分 |
あらすじ
子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始める。
引用元:映画.com
最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていく。
みどころ
アパートの一室を舞台にした会話劇のブラック・コメディです。
この両夫婦は、最初はお互いに行儀よく上品に、建前によって相手を尊重しようとする振る舞いを見せているのですが、相手のちょっとした態度や行動が少しづつ気になり始め、それはやがて不快感となり、次第に全員が本性を露わにしていきます。
大人たちは常に建前という嘘で自分を塗り固めているがゆえ、覆い隠され抑圧されたていた本性はかくも醜いものとなります。
こうした「おとな」の醜さを主役の四人が見事に体現しています。
ラストにつく皮肉の効いたオチが切れ味抜群なのもたまりません。
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SF部門
アタック・ザ・ブロック
制作年 | 2011年 |
制作国 | イギリス |
監督 | ジョー・コーニッシュ |
出演 | ジョン・ボイエガ ジョディ・ウィッテカー |
上映時間 | 88分 |
あらすじ
南ロンドンの公共団地で、不良少年たちが看護師のサム(ジョディ・ウィッテカー)を恐喝していたところ、突如、いん石の落下とともにエイリアンが出現。
引用元:Yahoo!映画
リーダー格のモーゼズ(ジョン・ボイエガ)らは、エイリアンを殺してしまう。
すると、さらに凶暴なエイリアンが次々と飛来。団地を襲撃するエイリアンに、モーゼズは反撃を決意する。
みどころ
エドガー・ライトが製作総指揮、『スターウォーズ』シリーズに大抜擢される前のジョン・ボイエガが主演を務める、青春SFアクションパニックスリラーです。
主役は不良の少年たち、舞台はロンドンの公共団地という小規模な舞台ながら、ホラーあり、コメディあり、サスペンスあり、しかしそれよりも重要なのは不良少年たちの成長を描く青春映画として素晴らしいということです。
ぜひ青春映画としてお楽しみください。
主役のジョン・ボイエガはその後の大出世も納得の素晴らしい佇まいです。
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プライマー
制作年 | 2004年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | シェーン・カルース |
出演 | シェーン・カルース デヴィッド・サリヴァン |
上映時間 | 77分 |
あらすじ
アメリカのとある郊外の街。
引用元:allcinema
自宅のガレージでオフタイムを利用して研究開発に励むエンジニアのアーロンとその友人エイブ。
ある時エイブが超伝導を利用した画期的なアイデアを思いつき、その装置の開発に乗り出した2人は、思いがけず小さな箱の中に時空の歪みを生じるワームホールを作りだしてしまう。
そこで、箱を人が入れるほどの大きさにしてタイムトラベルをすることにした2人。
そして過去に戻って株で大もうけするのだが、タイムトラベルのタブーである分身との遭遇が、2人の運命を大きく変えてゆく…。
みどころ
数学の学位を持ちエンジニア出身であるシェーン・カルース監督によるインディペンデントのタイムトラベル映画です。
タイムトラベル映画の中でも(科学的な考証はさておき)トップクラスに完成度の高いプロットでカルト的人気を誇るものの、そのあまりの難解さにメジャーな人気までは獲得できなかった作品です。
クリストファー・ノーランが『TENET テネット』(2020)を製作する際に影響を受けたとか受けていないとか…
はっきり言ってこの映画は、ここ最近の難解プロットとしてよく挙げられるこの『TENET テネット』よりも遥かにプロットが複雑で、普通の人間であれば一度見ただけではまず確実に理解できません。
しかし、主に英語圏で行われているイラストを用いた丁寧な解説をいくつか参照すれば、本作のタイムトラベルに関する設定がいかに緻密なものであるかが理解できると思います。
その点でいくら90分以内とはいえ「サクッと見られる」とは言えない気もしますが、少なくとも良質なSF映画であることには違いないので、ぜひ元気のある時に気合を入れてご覧ください。
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おわりに
いかがでしたでしょうか。
最近の映画は超大作でなくても二時間越えが当たり前になってきて、映像の迫力も相まってなんだか体力を使う映画が増えていて、気軽に見られる映画が段々少なくなってきている気がしますよね。
そんな時はちょっと昔の(大昔もあるけど)映画も見て、たまには肩の力を抜いた気楽な映画鑑賞も楽しみましょう。
映画は長けりゃ長いほど良いってもんでもないぞ。
おわり
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